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ClocoのクラウドPBXなら安く早く電話システムの構築が可能!

ClocoのクラウドPBXなら安く早く電話システムの構築が可能!

この記事の目次

スマートフォンがビジネスフォンになる!クラウドPBXならOFFICE110の「OFFICE PHONE」

クラウドPBXの導入を考えるとき、できるだけ安く早く導入したいのはどの会社も同じではないでしょうか。
また、スマートフォンの内線化や社内コミュニケーションの活性化も導入目的の一つですよね、

そこで今回おすすめするのがCloco(クロコ)が提供するクラウドPBXサービスです。
リーズナブルな費用で利用できるうえに、申し込みから一週間程度の期間で導入できるのです。

ここからは、Clocoが提供するクラウドPBXサービスの特長や使える機能、気になる利用料金をご紹介していきます。

1.Cloco「クラウドPBXサービス」の特長と使える機能

Clocoは、クラウド型PBXの提供、クラウド型コールセンター・CTIの提供、IP機器販売を行う電気通信事業者です。

今回はクラウドPBXサービスを中心にご紹介しますが、そもそもクラウドPBXとは何なのか知っていますか?
詳しく知らない!という方もいるかと思いますので簡単に説明しておきましょう。

【クラウドPBXとは?】
クラウドPBXは、従来のビジネスフォンで設置するPBX(主装置)の機能をクラウド化して提供するサービスです。

クラウド上のサービスからインターネット回線を使って、IP電話機やスマホ、パソコンなどの端末をすべて制御するので、場所を問わずどこにいても使用できます。つまり、インターネット環境さえ整っていれば、国内のみならず海外でもスマホやパソコンがビジネスフォンの役割を果たすのです。

また、スマホやパソコンを利用すれば、主装置(PBX)だけでなく固定電話機などの設備が一切不要、さらに電話配線工事さえも不要になります。

説明で出てくる「主装置(PBX)」や「クラウド」、「IP電話機」とは何なのか解説しておきます。

内容
主装置(PBX) 小型の電話交換機のこと。外線通話や内線通話、転送、電話帳記憶などの機能を制御する機器。
クラウド インターネット上の空間(サーバーなど)にアクセスすることで、各種サービスが利用できるようになるほか、写真などの画像やWordやExcelなどのデータファイルが保存できるサービスの総称です。
IP電話機 電話線ではなくLANケーブルを接続するIP電話専用の電話機

クラウドPBXはインターネットを活用した電話サービスになるので、インターネット環境され整っていれば場所を問わず導入できるのです。
また、事務所の移転やレイアウト変更などに伴う電話の移設も柔軟に対応できるようになります。

以上のことを踏まえて、ここからはClocoのクラウドPBXサービスの特長や使える機能を紹介していきます。

ClocoのクラウドPBXの特長や使える機能

ClocoのクラウドPBXは先程説明した仕組みとほとんど同じサービスですが、WEBブラウザでの申し込みから一週間程度で導入できます。
また、設定の変更や端末の増減もWEB画面から容易に行えます。

そのほかの特長は以下の通りです。

利用できる電話機は3種類

ClocoのクラウドPBXサービスでは以下の3種類の端末が利用可能。この3種類の端末はほかのクラウドPBXでも利用できます。

【IP電話機】
IP電話機は先程も簡単に説明しましたが、LANケーブルが接続できるIP電話専用の電話機になります。

IP電話とは、インターネット・プロトコル(Internet Protocol)と呼ばれる技術を利用して通話を行う電話システムです。
そのIP電話システムを利用するための電話機がIP電話機であり、電話機との接続には電話線ではなくLANケーブルが使われます。

Clocoでは、以下のIP電話機の使用が推奨されています。
【IP電話機】
・GXP1620
・snom300
・snom320
・IP NetPhone SXⅡ
・Cisco SPA303G1
・Panasonic KX-UT123N

【スマートフォン】
iOSやAndroidのOSを問わず利用可能。利用するスマートフォンに以下の無料アプリをインストールして簡単な設定を行えばビジネスフォンの内線子機として利用できるようになります。

【推奨アプリケーション】
・CloudPhone APK v5.0.5 (無料)
・Acrobits Softphone

それぞれ、AndroidはGoogle Play、iPhoneはApp Storeからインストールできます。

【ソフトフォン(PC)】
ソフトフォンは、PCに専用のソフトウェアをインストールすることでインターネットを利用してパソコンで通話ができる通話システムです。
主にコールセンターなどで利用され、一般的にヘッドセットを使って通話を行います。

Clocoでは、「X-lite softphone」というソフトフォン専用ソフトが推奨されています。

X-Liteはカナダの Counter Path Solutionsが配布している無料で使えるソフトフォンです。
こちら(https://www.counterpath.com/x-lite-download/)からダウンロードができます。

ClocoのクラウドPBXで使える機能

ClocoのクラウドPBXで使える機能は、標準で使える「標準機能」と、ニーズに合わせて申し込みができる「追加購入(オプション)機能」が用意されています。

【標準機能】
・外線発信/内線発信
・国際電話発信
・着信転送(保留転送)
・着信転送(ブラインド転送)
・ピックアップ
・留守番電話
・留守電応答メッセージ録音
・電話メモ
・パーク保留/パーク応答
・同時着信
・WEB電話帳
・フロム発着/発着転送:携帯番号から手軽に03発着信ができる
・クラウドFAXサービス:FAXをメールやブラウザで送受信ができる

【追加購入(オプション)機能】

機能名 内容
IVR(自動音声応答) 営業時間外の音声ガイダンス自動切り替えや、ダイヤルによる呼び出し先分岐が可能
電話会議室 最大5人まで同時に電話会議が可能
発信仕分 相手先に通知する番号を簡単に切り替えられる
番号ポータビリティ 現在利用している国内固定番号をそのままクラウドPBXで継続して利用できる

以上のように、従来のビジネスフォンと同等かそれ以上の機能が3種類の端末で利用できるのです。

2. Cloco「クラウドPBXサービス」の利用料金

最後に気になる利用料金をご紹介します。
基本料金と電話番号の取得に関わる費用が必要になりますが、あまり詳しい表記がないので目安としてご覧ください。

【基本料金】

項目 初期費用(税別) 月額費用(税別)
基本料金(SIP端末) 1,800円 1,800円
基本料金(SIP端末chなし) 500円 500円
クラウドFAX 1,800円 1,800円
フロム発信/発着転送 1,800円 1,800円

【電話番号】

項目 初期費用(税別) 月額費用(税別)
国内電話番号 200円 200円
フリーコール 2,000円 3,000円
特殊番号 4,000円 200円
ナビコール 11,000円 11,000円
海外電話番号 200円~ 200円~

以上のように設定されていますがあまり詳しく表記されていないので、まずはClocoに問い合わせして見積もりを依頼しましょう。

3.まとめ

クラウドPBXは、主装置(PBX)の機能をクラウド化して提供する電話サービスなので、インターネット環境さえ整っていれば導入できます。
導入する目的は、スマホの内線化や社内コミュニケーションが活性化できるとともに、できるだけ安く早く電話システムが構築したいのはどの会社でも同じですよね。

その希望を叶えてくれるのが今回ご紹介したClocoが提供するクラウドPBXサービスです。
スマートフォンの内線化が簡単にできるので、近年注目されているBYOD(社員個人のスマホを業務利用する)やテレワーク(場所に捉われない働き方)も対応できるようになります。

クラウドPBXの導入に興味がある会社で、どの会社がいいのか迷っているなら、ClocoのクラウドPBXサービスも候補に挙げて検討してみてはいかがでしょうか。

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