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クラウドPBXの「AWS」とは?製品の種類と利用するメリット解説

クラウドPBXの「AWS」とは?製品の種類と利用するメリット解説

この記事の目次

「クラウド」という言葉は最近よく聞きますよね。

クラウドとは、インターネット上の特定の空間(サーバーなど)にアクセスすることで、様々なサービスが利用できるようになるほか画像やデータが保存できるサービスの総称です。皆さまが日頃から使っているGoogleの、Google DriveやGmailもクラウドサービスになります。

クラウドPBXもクラウドサービスになりますが、そのクラウドサービスの中で世界一のシェアを誇っているのが「AWS」です。
AWSは「Amazon Web Service(アマゾン・ウェブ・サービス)」の略で、ネット通販でおなじみのAmazonが提供するクラウドサービスになります。

ここからは、AWSとは何か?簡単な説明と膨大にある製品の種類や利用するメリットについてお話していきます。

1.AWS 「Amazon Web Service(アマゾン・ウェブ・サービス)」とは?

AWS 「Amazon Web Service」は、インターネット通信大手のAmazonが提供するクラウドサービスの総称です。
AWSは2006年7月から一般向けにサービスが開始され、現在ではクラウドサービス市場全体の約3割のシェアを占めています。

クラウドサービスは世界中の実に様々な企業が提供しています。
その中でも、AWS(Amazon)、Azure(Microsoft)、Bluemix(IBM)、CloudPlatform(Google)の4社が世界の5割超のシェアを占めており、クラウド業界の4大勢力になっています。さらに、その4大勢力の中でもAWSはダントツなシェア率を誇っているのです。

(引用:Synergy Research Group 2018.10)

そもそもAWSはAmazonの通販サービスの中で、在庫管理やデータ分析のために開発したインフラやソフトウェアを一般向けに公開したのが始まりで、AWSは「パブリック(公衆、大衆)クラウドサービス」とも呼ばれています。

実は、Amazon全体の利益の半分以上はAWSが占めているのです。

2.AWSで利用できる製品と利用料金の仕組み

AWSのクラウドサービスは様々なカテゴリーに分けられ、膨大な数の製品の中からニーズに合わせて利用が開始できます。

AWSで利用できる製品の種類

全ての製品の紹介は困難なので、ここではカテゴリーの紹介だけにしておきます。

【AWSの製品カテゴリー】
分析/アプリケーション統合/ARおよびバーチャルリアリティ/AWSコスト管理/ブロックチェーン/ビジネスアプリケーション/
コンピューティング/カスタマーエンゲージリング/データベース/開発者ツール/エンドユーザーコンピューティング/Game Tech/
IoT(モノのインターネット)/Machine Learning/マネジメントとガバメント/メディアサービス/移行と転送/モバイル/
ネットワーキングとコンテンツ配信/ロボット工学/人工衛星/セキュリティ、アイデンティティ、コンプライアンス/ストレージ

以上の23のカテゴリーに分けられ、細分化すると150以上もの製品が提供されています。
ここで、この膨大な数の製品の中で特に人気が高い3つの製品をご紹介します。

【コンピューティング】 Amazon EC2
必要なときだけ利用できる仮想サーバーで、AWSでも特に人気の高い製品の一つです。

【データベース】 Amazon Relational Database Service (RDS)
サーバーが不要でデータベースの機能を提供するサービスです。構築すればすぐにデータベースが利用できます。

【ストレージ】 Amazon S3
クラウドストレージサービスになり、DropboxやGoogle Driveのようにインターネット経由でWordやExcelなどのデータが保存できます。

AWSの利用料金の仕組み

AWSの製品を利用する際、基本的にインターネット環境さえ整っていれば初期費用は必要ありません。
利用料金に関してもAWSは「従課金制」を採用しているので、単純に使った分だけ料金を支払う仕組みになります。

また、AWSでは無料で 50 以上の対象製品が 1 年間無料でお試しでき、さらに「AWS無料利用枠」というサービスまで用意されています。AWS無料利用枠とは、60 を超える対象製品からの中から3 種類を選んで1年間無料で利用できるサービスです。

もともと従課金制でありながら無料お試しも1年間利用できるのです。

3.AWSを利用するメリット

AWSは世界で最も支持されているクラウドサービスですが、ここであえてAWSを利用するメリットをご紹介します。

メリット➀ 高水準のセキュリティ

一般的なクラウドPBXの利用にあたって、セキュリティ面が弱いというイメージを持たれがち。
しかし、AWSはISO 27001、SOC、PCI DSS などを含む世界中の様々なセキュリティ標準の要件を満たすことで、高水準なセキュリティを実現しユーザーの信頼を得ています。

このことから、AWSは医療機関や金融機関などコンプライアンスが厳しい分野でも活用されているのです。

メリット➁ すぐに導入できる

先程説明した通り、インターネット環境さえ整っていればすぐに導入できます。

無料でAWSアカウントが作成でき、10分程度のチュートリアルを参照すれば、希望の製品が構築できるようになります。
実質、AWSアカウントさえ作成していれば30分程度で数多くのサービスが利用できるようになるのです。

また、基本的にAWSはクラウドサービスなので、サーバーの準備や運用・管理に関わる経費がまったく必要ありません。

以上のように、AWSは利用料金が従課金制でありながら、高いセキュリティ機能に加えて、アカウントさえ作成していれば場所に捉われずに様々な製品が利用できるのです。世界一のシェアを誇っている理由が分かりますよね。

4.まとめ

現在のビジネスはクラウドPBXを含めたクラウドサービスが無くてはならない存在になっています。
そのクラウドサービスの中で、最も有名でダントツなシェアを誇っているのが「AWS(Amazon Web Service)」です。

膨大な数の製品があり、既にご利用の企業も多いのではないでしょうか。
AWSアカウントさえ作成していれば、1年間のお試しも利用できるので、利用したことがないという方は1度試してみてはいかがでしょうか。

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