リコービジネスインターネットサービスで企業パワーの向上を!
この記事の目次
どんな企業でも社内コミュニケーションは大切ですが、しっかりコミュニケーションは取れていますか?
「社内のコミュニケーションに課題はあるか?」という調査では、企業規模を問わず実に8割近くの企業が社内コミュニケーションに課題を感じているという調査結果がでてきます。
そこで今回はおすすめするのが、「リコービジネスインターネットサービス」です。
コピー機や複合機でおなじみの「RICOH(リコー)」が提供するクラウドPBX型インターネットサービスになります。
ここからは、リコーが提供するクラウドPBX「リコービジネスインターネットサービス」の魅力をご紹介していきます。
1.リコージネスインターネットサービスとは?最先端のコミュニケーション基盤
RICOH(リコー)といえば、コピー機・複合機などの事務機器やデジカメなどの光学機器などを製造・販売する日本屈指のメーカーですよね。
そのリコーがクラウド型サービスとして提供しているのが、コミュニケーション基盤「リコージネスインターネットサービス」です。
リコービジネスインターネットサービスは、社内コミュニケーションのベースとなる電話と電子メールに、プレゼンスやチャット、Web会議などを統合したサービスになります。スマートフォンなどのスマートデバイスもパソコンと同様にコミュニケーション基盤として利用できるのです。
電話やメール、在席確認、チャット機能、Web会議・電話会議のほかに、スマートフォンなどのスマートデバイスを一元的に統合。そうすることで、企業が持っているパワーを最大限に引き出すことができるのです。
まとめると、必要なときに必要な人が一つの場所につながる環境を提供するサービスが「リコービジネスインターネットサービス」になります。
2.リコービジネスインターネットサービスの魅力
リコージネスインターネットサービスには「クラウドPBX」と「WebEX」といった2種類のサービスがあります。
ここで、クラウドPBXとは何?という方もいるかと思いますので、クラウドPBXの仕組みを簡単に説明しておきます。
【クラウドPBXの仕組み】
クラウドPBXとは、今までのビジネスフォンとは違いオフィスの中に主装置(PBX)を設置せず、インターネット上のサーバーに主装置(PBX)の機能を持たせること(クラウド化)により、スマホやパソコンをビジネスフォンとして利用できるサービスになります。
クラウド上のサービスからインターネット回線を使ってスマホやパソコンなどの端末をすべて制御するので、どこにいても使用できる優れものです。また、オフィスには主装置(PBX)や卓上の電話機などの設備は一切不要で電話配線工事さえも不要になります。
ここで、さらに細かく主装置(PBX)、クラウドを説明しておきます。
内容 | |
主装置(PBX) | 小型の電話交換機を指し、外線通話や内線通話、転送などを制御する役割を果たす機器 |
クラウド | インターネット上の空間(サーバーなど)にアクセスすることで、各種サービスが利用できるようになるほか画像やデータが保存できるサービスの総称 |
では本題に戻りますが、ここからは「クラウドPBX」と「WebEX」それぞれのサービスの魅力をご紹介します。
クラウドPBXサービスの魅力
クラウドPBXサービスは、クラウド型IP電話サービスです。
クラウド型サービスなので、複数の拠点を構えている企業ではPBXの設置が不要になります。
そのほかにも、事務所の移転やレイアウト変更、電話機の追加などの設定がクラウド上で行えるので柔軟に対応できます。
スマートフォンや携帯電話とも連携できるので、どこでも電話対応が可能になり、電話の取次ぎ手間や時間が削減できます
さらに、外出中や出張中でもビジネスチャンスを逃すことなく的確にキャッチできるようになるのです。
利用イメージは以下の通りです。
(引用:RICOH:リコービジネスインターネットサービス)
また、社員が所有しているスマートフォンを利用すれば、最近注目されているテレワーク(場所に捉われない働き方)や在宅ワークでも活用できるようになります。
このように、リコージネスインターネットサービスのクラウドPBXを利用することで、どこにいても会社の席に座っているような感覚で仕事ができるのです。それに伴って、どこからでも相手の状況を把握して共同作業ができるようになります。
WebEXの魅力
WebEXは、
・Cisco WebEx Meeting Center:遠隔地や社内外のメンバーと会議ができる
・Cisco Jabber:ビジネスチャットおよび在籍確認
この2つのシステムを組み合わせたサービスです。
「Cisco WebEx Meeting Center」は、インターネットを通じて「いつでも、どこでも、誰とでも」リアルタイムにクラウド上でコミュニケーションが図れるWeb会議システムです。パソコンやスマートフォンなどのスマートデバイスなどで画面共有ができ、様々なデバイスを使って電話会議が行えます。
「Cisco Jabber」は、相手がどこにいても適切なツールを選択して、コミュニケーションが図れるコミュニケーションシステムです。
利用イメージは以下の通りです。
(引用:RICOH:リコービジネスインターネットサービス WebEX)
以上の2つのシステムが、パソコン、スマートフォン・タブレットなどマルチデバイスで利用可能。2つのシステムを連携することで、「Cisco Jabber」のビジネスチャットから延長して「Cisco WebEx(電話会議)」が実施できるなど、オフィスの生産性や利便性の向上が図れるのです。
以上、リコービジネスインターネットサービスの魅力をご紹介しましたが、初期費用や利用料金に関しては問い合わせが必要になります。
まずは、「リコーお問い合わせフォーム(https://www.secure.rc-club.ricoh.co.jp/RBIS)」から問い合わせを行い、導入方法の確認や見積もり依頼を行いましょう。
3.まとめ
今回は、リコーが提供する「リコービジネスインターネットサービス」を紹介しましたが、社内コミュニケーションに課題を感じている企業におすすめのサービスです。
クラウド型IP電話サービスとともに、遠隔地や社内外のメンバーと会議やビジネスチャットおよび在籍確認が合わせて利用できるので、まさに社内コミュニケーションに課題がある企業に最適なサービスなのです。
利用にあたっては、まずは問い合わせを行って導入方法確認と料金の見積もりを依頼するようにしましょう。