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クラウドPBXはアイルネットの「iスマートBiz」で働き方変革!

クラウドPBXはアイルネットの「iスマートBiz」で働き方変革!

この記事の目次

スマートフォンがビジネスフォンになる!クラウドPBXならOFFICE110の「OFFICE PHONE」

クラウドPBXの導入に興味があっても、提供会社が多過ぎてどの会社のどのサービスがいいのか分からないですよね。

そこで、おすすめしたいクラウドPBXが、㈱アイルネットが提供している「iスマートBiz」です。
サービスを開始してから10年以上の実績を誇り、規模や業種を問わずクラウドPBXのパイオニア的な存在になっています。

スマホをビジネスフォンとして利用できるだけでなく、マルチデバイス対応なのでOSを問わず電話が転送できます。
また、クラウド環境も共有サーバーと自社サーバーが選択できるなど、ほかのクラウドPBXにはないサービスで働き方変革が実現できるのです。

ここからは、㈱アイルネットが提供するクラウドPBXサービス「iスマートBiz」の魅力や使える機能、料金などご紹介します。

1.アイルネットの「iスマートBiz」の魅力と実現できること

㈱アイルネット(東京都港区)はクラウドPBXサービス「iスマートBiz」の提供とともに、クラウドPBXの導入方法などの無料セミナーを開催しているITサービス会社です。

ここで、PBXとクラウドについて簡単に説明しておきます。

内容
PBX 小型の電話交換機を指し、外線通話や内線通話、保留・転送などの機能を制御する機器
クラウド インターネット上の空間(サーバーなど)にアクセスすることで、各種サービスが利用できるほか画像やデータが保存できるサービスの総称

本題に戻りますが、iスマートBizという名前は、「i=インターネット」、「スマート=スマートフォン」、「Biz=ビジネスフォン」から名付けられたもの。スマートフォンをビジネスフォンとして活用することで働き方が変革できるサービスになります。その魅力をご紹介していきます。

携帯電話が簡単にビジネスフォンに!マルチデバイスに電話転送が可能

OS(Android、iOS)を問わず、iスマートBizの専用アプリ「iSmart」を利用する端末にダウンロードするだけでビジネスフォンとして利用できるようになります。無料トライアルを実施しているので、事前に音声品質などが確認できるので安心です。

会社に着信があった電話をAndroid、iOS、フィーチャーフォン(ガラケー)、PHSのマルチデバイスに転送可能。
さらに、大手携帯キャリアのFMCサービスを利用すればビジネスフォンとしてより便利に利用できるようになります。

FMCは固定通信と携帯電話の融合を意味し、携帯電話をオフィスの内線子機として使う目的で利用されるサービスです。
ドコモ、au、ソフトバンクでは以下のFMCサービスを提供しています。

キャリア/サービス名 概略
ドコモ/オフィスリンク ドコモのFOMA/LTEエリアをオフィスの内線エリアとして利用できるサービスです。
ドコモ端末同士はもちろん、オフィスの固定電話とも内線通話が可能になります。
au(KDDI)/ビジネスコールダイレクト 携帯電話や固定電話を問わずマルチデバイスで内線通話ができるKDDIの本格的FMCサービスです。全国どこからでもオフィスの固定電話とau端末がダイレクトで繋がります。
ソフトバンク/ホワイトオフィス ソフトバンク端末で内線通話が社内・社外どこにいても24時間定額料金で利用できるサービスです。
携帯電話から固定電話の内線番号を直接呼び出しができるほか、携帯電話同士の内線通話も可能になります。

iスマートBizは以上のFMCサービスに対応しているので、利用者がFMCサービスを利用することでビジネスフォンとして活用できるようになります。その結果、固定電話機の数を最大80%程度削減できるほか、場所を問わず内線化が実現できるのです。

もちろん携帯電話だけでなく、国内電話メーカー(パナソニック、ナカヨ、サクサなど)のIP電話機(LANケーブルが接続できる電話機)も利用できます。

導入イメージはこんな感じになります。

(引用:T-GAIA|iスマートBiz)
T-GAIAはアイルネットのパートナー会社で販売代理店です。

今の電話番号はそのまま使える

クラウドPBXの導入にあたって、会社の電話番号が変わるのでは?と心配する方もいますが電話番号はそのまま利用できます。
ほとんどのクラウドPBXは電話番号が変わらないサービスを提供しています。

iスマートBizもNTT、KDDI、SoftBankといった電話回線に対応しているので、現在会社で利用している代表番号などの電話番号はそのまま利用できます。

2種類のクラウドタイプからニーズに合わせて選択可能!

iスマートBizでは、ほかのクラウドPBXにはない「共有サーバータイプ」と「専用サーバータイプ」の2つのクラウドタイプのどちらかを会社にニーズに合わせて選択できるサービスを用意しています。

共有サーバーはアイルネットのクラウドサーバーを利用する共有クラウド方式です。
一方の専用サーバーは、自社でサーバーを用意して利用する専用クラウド方式になります。

共有サーバーはアイルネットのクラウドサーバーを利用するので、設備投資が必要なく運用管理やセキュリティなどすべてアイルネットに委託できます。また、毎月の利用料も消耗品費や雑費として必要経費として処理できます。

自社サーバーは初期投資が必要になりますが、利用料などの支出がなくなるので長期的に考えれば共有サーバーより費用面でメリットがあり、自社のルールでセキュリティ対策も実施できます。しかし、自社サーバーは初期の設備投資が大きくなるほか、自社で運用管理やセキュリティを担保しなければなりません。

ただし、専用サーバーで契約したあとからでもアイルネットに管理運用を依頼できるほか、サーバーをアイルネットのデータセンターに預けられるサービスもあるので安心です。

安心で便利なリモート保守

導入後の定期点検、オフィスのレイアウト変更、人事異動による内線番号の変更、電話機の増設など、従来のビジネスフォンはその都度専門業者に依頼しなければなりません。

それがiスマートBizなら、変更や追加などの設定はすべてアイルネットのカスタマーセンターがリモートで行うので、従来必要だった工事費用が不要になります。共有・専用サーバー問わずいつでもカスタマーセンターに要請すればリモートで設定を行ってくれるのです。

以上のように、iスマートBizはほかのクラウドPBXにはないサービスを展開しているのが最大の魅力です。
iスマートBizという名前の通り、スマートフォンをビジネスフォンとしてフル活用して働き方を変革していきましょう。

2.iスマートBizで使える機能

iスマートBizはほかのクラウドPBXにはない充実したサービスを提供していますが、この項では通常利用できる機能を紹介します。
簡単な機能説明も合わせてご覧ください。

機能名 機能内容
外線 電話機ごとに代表番号、部代表番号、ダイヤルインが設定でき相手には設定した電話番号が表示
内線 4桁の内線番号が設定でき拠点内、拠点間で内線の発着信が可能
保留 通話を保留する
パーク保留 電話機のラインキーに着信を保留しラインキーを押せば通話ができる
取次転送 通話を保留したあと内線をダイヤルして電話を転送
無条件転送 あらかじめ登録した番号に着信を自動転送
マルチライン 電話機ごとに着信する電話番号を複数設定でき、設定した番号から着信するとラインキーが連動する
ピックアップ(代理応答) 別の電話機に着信した電話を自分の電話機で取れる
着信規制 着信拒否したい番号をあらかじめ設定
自動応答(IVR) 電話を着信したときあらかじめ録音して応答メッセージ(音声ガイダンス)を自動で流す。
時刻、曜日、カレンダー指定で応答メッセージを流すタイミングが決められる

以上の通常機能のほかに、有料オプションとして以下の2つのサービスも利用できます。

機能名 機能内容 利用料金(税別)
iMeeting 3回線以上の同時通話を可能にする会議電話サービス。
携帯電話や固定電話を利用して国内国外問わず会議を行えます。
1,000円/1会議
CallCall-IVR クラウド型「電話窓口自動化サービス」です。
24時間365日 オペレーターの代わりに自動応答してくれます。
初期費用 30,000円
1回線:15,000円/月~

以上、iスマートBizで使える機能をご覧いただきましたが、ほかのクラウドPBXでもほぼ同じ機能が使えます。
ビジネスフォンと同じような機能がIP電話機だけでなく、スマートフォンでも利用できるので業務効率化に大きく貢献してくれます。

3. iスマートBizのシンプルな料金体系

最後にiスマートBizの料金体系を紹介しますが、ほかのクラウドPBXと比べると料金体系はシンプルです。
大きく「初期費用」と「月額費用」が必要になります。

◇初期費用
VoIPゲートウェイ:180,000円~
アナログ電話回線を利用する場合、VoIPゲートウェイの設置が必要になります。
一括購入する場合は180,000円/台~となりますが、60ヶ月レンタル(1台:3,000円/月~)もできます。

固定電話機(IP電話):一括購入 20,000円/台~ + ACアダプター:3,000円/台~
電話機を一括購入する場合は20,000円/台~となりますが、60ヶ月レンタル(1台:300円/月~)もできます。

スマホアプリ初期ライセンス費:5,000円/台

◇月額費用
専用VPNルーター利用料:6,000円/拠点(専用ISP利用料含む)
クラウドPBXサービス料:300円/内線

月額費用として、専用VPNルーター利用料(拠点あたり)とサービス利用料(内線ごと)が必要になり、別にゲートウェイと固定電話機をレンタルした場合は以下の費用が追加されます。
ゲートウェイレンタル料:3,000円/台~
固定電話レンタル料:300円/台~

以上のように、シンプルな料金体系になっていますが、まずは利用環境など伝えて見積もりを出してもらいましょう。

4.まとめ

今回は数あるクラウドPBXサービスの中でも、独自のサービスを展開している㈱アイルネットが提供する「iスマートBiz」を紹介しました。
iスマートBizの名前の由来通り、スマートフォンをビジネスに有効活用することで働き方の変革が図れるクラウドPBXです。

「共有サーバータイプ」と「専用サーバータイプ」の2つのクラウドタイプが会社のニーズに合わせて選択できるほか、変更や追加などの設定もアイルネットに要請すればリモートで行ってくれます。

料金体系もシンプルで月額300円/内線~利用できるので、どのクラウドPBXにするのかお悩みの会社は、候補に挙げてみてはいかがですか。

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